40代からはじめたい、スペシャルスキンケアで美肌対策!
顔のスキンケアは重要ですよね。
しっかりと洗顔をして、美容成分に気を付けた化粧水やクリームでお手入れしているかたが多いと思います。
しかし、40代になるといつものケアだけでは、「顔のくすみ、小じわやたるみが改善されない!」といった悩みをお持ちのかたが多いのではないでしょうか?
「このままの状態は絶対にイヤ!」と思っていても毎日のケアは簡単にすませたい……。40代だからこそ揺れる女心がありますよね。
そんなときは、集中的にスペシャルスキンケアをして美肌対策をしておきましょう。
週一回の「石膏パック」で肌のうるおいをUP!
石膏パックは、肌のうるおいを高めたいときにおすすめです。
うるおいがUPするとくすみやシワが目立たなくなりますよね。気分も確実に上がります。
市販されている石膏パックをフェイスに使うときのやり方は、
①あらかじめ顔に美容液を塗っておく
②粉末の石膏に水をよく混ぜ合わせてクリーム状にする
③顔にガーゼをあて、その上から石膏のクリームを塗布する
③石膏が固まるまで放置する(20分~30分程度)
④石膏が固まったらゆっくりとガーゼを引き上げて取りはずす
⑤最後に化粧水などで顔を拭いて乳液などの油分がある化粧品で整える
石膏は、ゆっくり固まりながら40度ぐらいまで発熱して温かくなります。
このとき肌が新陳代謝を高めていきターンオーバーを改善していきます。
石膏パックには、老廃物をしっかりとキャッチしてミネラル分が顔に浸透するのでうるおいのある肌が手に入ります。
石膏を塗布するのが心配なかたは、イオン型やスチーマータイプの美顔器でも同様の効果が期待できます。ボディケアも出来るので一台持っていると便利ですね。
ほうれい線が消える!? 月に一度の美顔鍼(びがんばり)でハリのある美肌をGET!
エステや美容サロンなどで心身共にリラックスしながら美容を楽しんでいるかたも多いと思います。
プロのマッサージは気持ちいいですし、成果の出やすい美容機器を一回ごとに試せるのも嬉しいですよね。
しかし、目の疲れがひどいと目元に小じわやタルミが出来て、内臓が弱り頬の肌がたるんできます。
美顔鍼(びがんばり)なら筋肉を刺激して肌のハリが活性します。
眼精疲労の肩こりや内臓の疲れも和らげるツボがあるので健康を兼ねそなえたケアが出来るのもお得ですよね。
40代になると普段のお手入れだけではケアしきれない悩みが増えてきます。「毎日のお手入れに時間はかけられないけれど、美容の手は抜きたくない」そんな女心を満たしたスペシャルスキンケアは、肌にハリとうるおいをもたらします。石膏パックや美顔鍼(びがんばり)で集中的にケアをして女っぷりを発揮しましょう。
【美容ライター/上岡三恵】