30代からはじめる、目じりのしわ対策
30代に突入したら、法令線や目尻のしわなど、今まで気にならなかったことが気になり始めていませんか?笑ったときしかできなかったしわが、徐々に深く目立ってきていると感じるのもこの年代です。特に目尻のしわ次第で年齢が5歳ほど前後して見える可能性もあります。
同級生との再会のシーンでは、お肌で年齢を感じてお互いにショックを受けるのではなく、努力次第でどうにでもなるといった勇気と元気を与えあいたいものですよね。
ここでは、30代から始めておきたい目尻のしわ対策方法をご紹介します。
対策1.目元専用のクリームとパックを活用
化粧水、乳液、美容液、クリーム…。年齢とともに基礎化粧品のアイテムが増えてきたかと思います。しわなどの肌の加齢は乾燥によって生まれるため、様々な成分を用いたアプローチで保湿できるアイテムが市場には豊富にあります。中でも、目元は皮膚が薄くて敏感なので、重点的に保湿したい場合は、伸びの良い目元専用のクリームや美容液を使用することをおすすめします。こってりとしたクリームをごしごしと塗りこむと逆に目元の皮膚に負担をかける可能性があるからです。また、手軽にできるアイテムとして目元専用のパックがあるのでおすすめです。フェイスマスクほどスペシャルケアとして気合を入れずに、値段的にもデイリーに使用することができます。
対策2.目元専用のホームエステを活用
目元のホームエステとして注目を集めているのが、スチーム機能と温感機能を兼ねそろえた美容機器です。蒸気タイプのものは使い捨てでもドラックストアで安価で入手することが可能です。
しわの発生を防ぐのに重要な乾燥対策。目元への集中スチームで、潤いとハリ感をもたらします。美容機器は重さがあるので長時間の寝たままの使用は避けるようして、スチームで目元に潤いが生まれたら、潤いを逃がさないためにも目元専用クリームを使えばパーフェクトです。
対策3.エステサロンの目元専用メニューを活用
目元のしわは年齢を感じる要素です。その上、30代で目元に気になるしわを発見したら悩みも深刻です。30代では、接客業などで普段から笑顔を絶やさない業種の方が気にされているケースが多いです。表情じわが定着しないように対策1と2を実施しながら、解決しなかった場合は、エステサロンで目元専用のコースを体験してみるのも手です。ハリをもたらすハンドマッサージや光による細胞活性治療はメスを用いないので30代の女性でも抵抗はないかと思います。すぐに注射やメスを用いるのではなく、ハンドや光によるエステメニューを取り入れるようにしましょう。
以上、30代からはじめられる目尻しわ対策でした。目元に潤いをキープしてしわをつくらせないよう徹底しながら、少しでも気になったら、目元専用のケアを行ってみてください。
また、笑ったときに目尻にしわがある人は、チャームポイントの一つですので深刻になりすぎないように。あくまで無表情のときの印象をチェックするようにするといいですよ。
【美容家電ラボ】