太陽の光を耳から?睡眠障害の救世主!?
8月も後半に入ってきましたが、寝苦しい日は続いてないでしょうか?
私は関東に住んでいますが、暑さと湿気でとても寝苦しい毎日を過ごしています。
とはいえ、睡眠不足は美容の天敵!
それだけでなく、日中の仕事中に睡魔が襲ってくるため、生活のリズムもくるってしまいますよね。
なんとかしなくちゃ!
ということで、眠くなるにはどうしたらいいのか調べてみました。
どうやったら眠くなるの?
色々調べたところ、「睡眠健康大学」の記事に以下のように書かれていました。
メラトニンには体温を下げ、徐々に眠気を誘う作用がある。
メラトニンは暗くなると分泌され、夜の来たことを体に伝え、眠りの準備を始めるためのメッセンジャーである。
暗くなってもメラトニンが分泌されないと、体内時計を遅らせる一因となる。
体内時計のリズムを変化させるには2500ルクス以上の強い光が必要だといわれてきた
しかし、最近の研究ではそれほど強い光でなくても、
夜に長時間にわたって光を浴びるとメラトニンの分泌が抑制されることが分かっている。
メラトニンの分泌が最も大切なポイントということですね!
また、wikipediaでメラトニンを調べると
朝日を浴びて規則正しく生活することで、メラトニンの分泌する時間や量が調整され、人の持つ体内時計の機能、生体リズムが調整される。
そのため不規則な生活や昼間、太陽光を浴びないような生活を続けるとメラトニンがうまく分泌されず、不眠症などの睡眠障害の原因となる。
またメラトニンは幼児期(1~5歳)に一番多く分泌され、歳を重ねる毎に分泌量が減っていく。そして歳を取るとメラトニンの分泌量が減るため、眠る時間が短くなる傾向になる。
ということは、
朝も昼も、しっかりと太陽の光を浴びて、
夜はスマホのブルーライトなどを見ずに、真っ暗にして寝る
この生活習慣が大切なんですね!!
とはいえ、太陽の光を浴びる場合、
一緒に紫外線も浴びてしまうため、お肌にはよくないですよね。
そんな人のために、機械で光を浴びせてもらえるというクリニックのサービスもあるようですが、
これだとお金がかかってしまう。。。
もっと気軽に低コストで、日焼けもせずに太陽の光を体に取り込む方法ってないんだろうか??
と調べたところ、そんな都合の良い製品がありました!
ヒューマン・チャージャー(Valkee2)
日本ほど日照時間が長くない北欧では、体調不良になる人が多いらしく、
不調や病気を予防・治療するためにブライトライト・セラピー(高照度光照射療法)という人工的な日光浴治療を行っているそうです。
そこで、フィンランドのメーカーが生み出した製品が
ヒューマン・チャージャー(Valkee2)
音楽プレイヤーのよな機体で、イヤホンのようなものを耳に入れ、
耳から光を取り入れるという、なんとも画期的な製品です!
小さくてどこでも使えそうなので、
普段、デスクワークで外に出ることがない人にとっては最適ですね。
朝はカーテンを閉め切っててもOK
昼も外出しなくてもOK
価格は税込25,000円ということですが、紫外線を浴びず、睡眠障害を解決してくれるのであれば、
そんなに高くはないかも。。。
ヒューマン・チャージャー(Valkee2)【オフィシャルサイト】
もちろん効果には個人差があるので、
必ず効果が表れるわけではないと思いますが、気になった方は、生活習慣に取り入れてみても良いかもしれませんね。
【美容家電ラボ】