“飲む日焼け止め”サプリメントの紫外線対策!種類は?成分は?効果は?
紫外線が強い季節の到来です!
日焼け止めをたくさん消耗して他の季節より余計にコストがかかったり、朝の身支度に日焼け止めを塗る時間がかかったり、しっかりと紫外線対策しようと思ったら何かと手間がかかるものです。
日焼け止めも、クリームタイプからジェル、ウォーター、スプレーなど種類が様々ですが、最近話題になっている“飲む日焼け止め”というのはご存知でしょうか?
サプリメントを飲むことで日焼け止め効果を発揮してくれるというので気になるところです。
一体どの成分が日焼け止めになっているのか?
副作用はないのか?
など、おすすめサプリメントとともにご紹介します。
有名!“飲む日焼け止め”サプリメント「ヘリオケア ウルトラD オーラル」
“飲む日焼け止め”サプリメントで有名な「ヘリオケア ウルトラD オーラル」は、海外から広がり、国内では美容皮膚科などで登場し、徐々に知られていくようになりました。
日焼け止めといえば“塗る”イメージが強く、強力な日焼け止めになるほど肌への負担がある程度かかるのがやむを得ないといったとことです。
“飲む日焼け止め”と聞けば副作用なども気になるところですが、実際のところサプリメント基準で天然成分を活用しているため、現在のところ副作用が確認できるレベルにはありません。
そのため、塗る日焼け止めの併用は必須といえます。
内側から“飲む日焼け止め”、外側から“塗る日焼け止め”で対策するというW徹底をしましょう。
「ヘリオケア ウルトラD オーラル」は、主成分にヘリオケア特許成分のFernBlock(フェーンブロック)が配合。
中央アメリカに生息するシダ植物で、紫外線のダメージから肌を守る効果(アンチスキンエイジング)や、フリーラジカルから肌を守る(抗酸化)効果などがあり、DNA損傷と細胞のダメージを防ぐとされています。
紫外線を浴びたときに体内に発生するフリーラジカル(活性酸素など)は細胞を傷つけたり、過剰な発生が肌のバリア機能を低下させたりして、シミ・しわなどによって肌を劣化させます。
「ヘリオケア ウルトラD オーラル」は、細胞のダメージを防ぐのに効果的なのです。
1カプセルで30分後に効果が現れて4~5時間持続するので、日中ずっと屋外のときは2つ飲むと良さそうです。
また、日本人向けに、L-シスチンを配合したのが登場していますので、効率的に美白も求めるならおすすめです。
ヘリオケア ピュアホワイト ラディアンス max240 60粒 日本人向け
日本向け成分!“飲む日焼け止め”サプリメントに配合「ニュートロックスサン」
先に紹介した「ヘリオケア ウルトラD オーラル」はスペイン産。日本製の“飲む日焼け止め”としては「ニュートロックスサン」という成分が主になっているサプリメントが多いです。
「ニュートロサックスサン」とは、シトラス果実とローズマリーから抽出して配合された天然のポリフェノール。
一般的な植物の名前ですが、特定の配合と開発により、紫外線への効果が伸び、紫外線保護作用が60%確認できたとのことです。
活性酸素をコントロールしたり、炎症を抑えたり、ビタミンDの生成を阻害しなかったりといった、日焼け止めのような効果を飲むだけで発揮するのです。
以下は、日本製の「ニュートロサックスサン」が配合されたサプリメントです。
クロセチンやザクロエキス、リコピン、ビタミンなど、それぞれ含まれている有効成分が異なりますので、しっかりとチェックして好みにあったものを選ぶといいでしょう。
以上、“飲む日焼け止め”の種類や成分などはわかりましたか?
塗るだけの紫外線対策に物足りなかったり、塗り直しができなかったりしたときにも、心強いサプリメントが続々登場しています。
しかし、飲むだけで100%の紫外線をカットできるわけではないので、外からも塗る日焼け止めを継続することがポイントです。
コスト面で二重に負荷がかかるような気もしますが、その後の高額な美白美容液に費やすコストを考えれば納得できそうですね。
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