- Home
- たるみ・リフトアップ, 美容器, 美肌, 美顔器
- 通称「リフト筋」!大小頬骨筋を動かしてリフトアップしよう!
通称「リフト筋」!大小頬骨筋を動かしてリフトアップしよう!
顔のたるみが気になる女性は少なくはありません。そんな時、大半の方は美容液などをたっぷり塗ったり、小顔マッサージをしてもらえるエステに通ってみたりと、さまざまな対策を講じることでしょう。
しかし、長期的に顔のたるみを引き締めていくのであれば、自分でできる日々のケアがとても大切です。
そして、そのたるみの要因を知っておく必要もあるのです。それが、大小頬骨筋“通称「リフト筋」”と呼ばれる筋肉です。一体、この筋肉とは何なのか、紹介していきましょう。
リフト筋って何?
リフト筋と言われてもピンと来ない方が多いでしょう。
リフトアップ、という言葉をよく耳にすると思いますが、顔のリフトアップに必要な筋肉のことを、“リフト筋”と呼んでいます。そして、そのリフト筋と呼ばれている部位が、大頬骨筋と小頬骨筋です。
この大頬骨筋と小頬骨筋なのですが、頬部分に位置しているものであり、いわゆる“表情筋”のひとつです。例えば、この部分日常的に笑っていたり、喋っていたり、喜怒哀楽をしっかりと出さないとすぐに衰えていってしまいます。
もちろん、それだけでなく日常的に意識したケアをしていないと、年齢相応の顔つきになってしまうので注意なのです。
ちなみに、口角を上げた時に頬部分に引っ張る力を持っているのが大頬骨筋であり、斜め上部分に口を引き上げる作用があるのが小頬骨筋の方です。これら二つの“リフト筋”は、双方に作用するものなので、同時に鍛えることができます。ぜひ、チェックしておきましょうい。
リフト筋の鍛え方
では、っこからはリフト筋の鍛え方の実践篇にいきましょう。
- 笑顔を作ってリフトアップ
まず、リフト筋を鍛えるためには、笑顔をつくることが大切です。大頬骨筋と小頬骨筋がどんどん老けていくことにより、たるみのある顔つきになっていきます。
ぐっと口角を引き上げた笑顔をつくり、そして緩める。この作業を数回繰り返してみましょう。これは、自宅だけではなく、お手洗いなどでもこっそりできるエクササイズですので、忘れずに毎日行ってみましょう。
- 小顔効果を狙う
次に、大頬骨筋と小頬骨筋なのですが、自治はこめかみ部分にまで走行しているので注目です。大頬骨筋と小頬骨筋が鍛えられていない場合、顔全体のたるみにも関係してきますので、注意です。
マッサージ用オイルをを顔に塗り、指を使いながら、口元からこめかみに向かってゆっくりと引き上げていきましょう。
痛すぎず、ちょうどよい強さで引き上げることが大切です。入浴中にすると、より効果的ですのでチェックしてみてください。
- 顔中を動かしてケア
自宅で余裕がある時に、ぜひリフト筋のケアとして行いたいトレーニングです。まず、リラックして足を肩幅程度に広げて立ちましょう。
そして、口を縦に広げていき、口内の舌を頬部分を押すように動かします。右と左、10~20回程度繰り返すと効果的です。股間が時間があれば、これを3セットほど繰り返してみましょう。
翌日、すぐに効果が出るとは言いませんが、数ヶ月後に必ずリフトアップ効果が期待できることでしょう。
ちなみに、鏡の前で行うと、よりわかりやすいのでお風呂上がりなどにチャレンジしてみてください。
美顔器も使ってケアしよう
リフト筋である大頬骨筋と小頬骨筋を鍛えるためには、近頃話題の美顔器を併用するのもひとつです。
特に、EMSという肌に優しく、しっかりと内部に電気刺激を送れる機能を持ったアイテムが効果的だと話題です。リフト筋が衰えると、ほうれい線などが目立つことがあります。
読者やネットなどをしながらでもできるので、手軽に“美”を手に入れることができるでしょう。
このように、リフト筋と呼ばれている大頬骨筋と小頬骨筋を鍛えるだけで、かなり表情の印象が変わります。ぜひ、日常的なケアとして習慣化させてみてください。