話題のIoT!美容家電にもじわじわ来てます。
Google Homeがついに日本でも発売されましたね。
これで一般家庭のIoT化が一気に進むといわれています。
Iotは「Internet of Things」の略、直訳すると「モノのインターネット」です。インターネットにつながった家電という風にイメージしていただければほぼ間違いないと思います。
すでにテレビや冷蔵庫、掃除機など、インターネットに接続できる家電は続々出てきていました。
それぞれが独自のインターフェイスを持っているため、操作方法はそれぞれ異なりますが、Google Homeのようなデバイスがそれらを統合するようなことになれば、一気に普及するのではないかというわけです。
もちろん美容家電の分野においても研究開発は行われており、少しずつですが市場にも出てきていますよ。
ケラスターゼ ヘア コーチ
髪の状態や周辺環境を本体がモニターしデータ化、インターネットを介し、使う人それぞれにあったヘアケアアドバイスを作ってくれるヘアブラシです。
2017年初頭に発表され、日本での発売が待たれていましたが、この秋に発売が決定したとのことです。
Nokia Body+ Scale
Apple Storeでもヘルスケア商品が増えてきています。こちらはNOKIAの体重計。WiFiでiPhone、iPadにつながりアプリで健康管理ができます。Appleのヘルスケアアプリにも連動しているので、歩数や睡眠時間などと合わせ包括的な健康管理ができそうです。
SIX PADシリーズ
あのSIX PADシリーズもIot対応しています。こちらもアプリで管理するタイプのものです。いつも一緒にいるスマホとの連動は健康管理には欠かせないですね。
美容家電こそIotが必要なのかも
このように、さまざまな家電がIoT化していくような潮流はすでに生まれたといっていいでしょう。もちろん美容家電の分野でもその流れは加速化していくことと思われます。
特に美容家電の分野はデータ勝負だといえます。IoTにより顧客のお肌の状態や、体組織のデータなどのビッグデータが蓄積されれば、メーカー側の研究開発の精度が一気に上がることになります。
そうなってくるとより細やかな個別対応プログラムが作られていくことになり、様々な顧客のお悩みにこたえられる商品が生まれてくるのではないでしょうか?