老けて見えちゃう、シワ。どうする?
シワは年齢を重ねた象徴・・・そんなイメージをもっている人が多いのではないでしょうか。どれだけ若く装おっていてもシワがあると老けて見えてしまう。
鏡を見たら、シワに埋まっているファンデーション・・・もうメイクすら嫌になってしまいます。だからと言って厚塗りにもなりたくない。悩みますよね。
「年を取ったらシワができるのは仕方がない」「ケアは難しい」「どうにもならない」と諦めてしまっていませんか?
まずはシワの種類、原因を知り、「お肌のケア」と「シワとの付き合い方」を考えていきましょう。
シワの原因は?
シワの原因は皮膚本来の機能低下、紫外線による酸化、乾燥などが考えられます。以下の図から肌の構造を確認しましょう。
肌は表皮と真皮、大きく二つに分かれ、それぞれに役割があります。
表皮は肌の一番表面にあり、外部からの異物の侵入や肌の水分時が蒸発しないようにバリアとなって働いてくれます。
一方、真皮は皮膚の弾力や潤い、ハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸などが含まれています。この真皮層が紫外線や乾燥により、破壊されると肌にハリや弾力がなくなりシワとなってしまうのです。
シワの種類は?
シワは大きく分けると3種類あります。
表情のシワ | 目元、眉間、おでこなど、顔の筋肉表情筋の収縮によってできるシワです。表情筋の収縮は日々あることですので、皮膚の弾力やハリが衰えた状態で繰り返すとやがて深いシワとなって刻まれていってしまいます。 |
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乾燥によるシワ | 目元や口元は皮膚が薄く、老化とともに角質層の潤いが低下していくことでできるシワです。 |
たるみによるシワ | 顔の筋肉の衰えによって肌が重力に負けて、たるんでしまい、そのたるみによってできるシワです。法令線や首のシワなどがこの種類のシワです。 |
シワのケアは?
様々なシワの中でも多くの人のお肌を悩ませている天敵が「乾燥によるシワ」ではでいでしょうか?
乾燥を防ぐには化粧水をたっぷり肌に入れ、美容液をたくさん塗って肌を保護します。スキンケアは様々ですが、簡単にお手入れしたい方には美顔器がオススメ!特に今の美顔器は多機能です。クレンジング、イオン導入、表情筋のトレーニング、引き締め。
シワの原因にこれだけ対応できるなんて贅沢ですよね。美顔器のイオン導入で美容液を角質層まで浸透させて表情筋の能力をアップさせたら、乾燥やたるみが解消できるかも!
最近、美容に敏感な方はブログにも使用感などをたくさんアップしていて、ご自身にどれが合うのかを選ぶのにも参考になります。
[参考ブログ:http://wada.cocolog-nifty.com/blog/cat22621426/index.html]
また、内側からもシワのケアも忘れずに。
シワは肌の酸化が原因。紫外線や喫煙は過剰な活性酸素を発生させ、酸化を促してしまいます。紫外線によるシワ対策としてサングラスをするのも良いでしょう。美顔器の使用と日々の生活習慣の見直し。
この二本立てでシワのケアを本格的に始めませんか?
【美容ライター/仲山りか】