美肌のもと!朝昼夜で腸内環境を整える方法
透明感のあるツルツルした美肌づくりには、腸がポイントだとご存知ですか?腸は第二の心臓ともいわれるくらい大切で、腸内環境が整っていないと、お通じが悪かったり、肌が荒れたり、口臭まで強くなったりするのです。しっかりとスキンケアをしているのに、なかなか肌質が改善されない人はもしかしたら、腸の働きに原因があるかも?
今回は、腸に注目して、朝昼夜のライフスタイルから腸内環境を整えていく方法をご紹介します。
朝:お水とと果物を食べてみる
朝起きたときは、寝ていた腸も起こす絶好のタイミングです。朝に何も食べないのは禁物です。うがいをしたら、まずはお水を飲んで腸のウォーミングアップ!胃腸への刺激に敏感な人は、白湯や常温水がいいですね。胃にモノが入ると胃が下がって腸が動きはじめます。
そして、朝は果物を食べるのがおすすめです。果物はほとんどが水分と食物繊維なのと、糖が含まれているので胃の消化に負担がかからず、排泄にエネルギーを集中することができるのです。キウイやパイナップル、バナナを使ってスムージーにするのもいいですね。
昼:乳酸菌を摂りいれてみる
腸を整えて美肌をつくるに、乳酸菌は欠かせません。日中、昼食のデザートや間食したいときは、乳酸菌の入った食べ物を摂って善玉菌を増やしたいものです。善玉菌が増えると腸内を酸性に保つことができ、排泄を促したりビタミンをつくったり免疫力を高めたりすることができます。ビフィズス菌入りヨーグルト、乳酸菌入りチョコレートなどのスイーツは、最近はコンビニでも簡単に手に入れることができるので、ちょっとブレイクしたいときにチョイスしてみてください。
夜:腸をマッサージしてみる
夜は、バスタイムやベッドタイムのリラックスした状態で腸をマッサージをしてみましょう。“腸もみ”や“腸マッサージ”の専門サロンが最近では登場しましたが、自分でホームケアする方法もあるのです。
まず、指を開いて、肋骨の下の位置から腰の上の位置までの両脇を少し強めにもむほぐします。腸を刺激した後は、腸の老廃物の移動です。両手の指を揃えておへそから指2本分ほど離して時計回りにゆっくり円を描くようにマッサージします。そのあと、おへその周り全体を軽くもみほぐしていきます。
また、夜は寝る3時間前に食事を済ますのも忘れないでください。胃から腸にかけて食べたものが動くのはおよそ3時間かかるといわれています。寝ている間に腸が動くと、途中で起きてしまったり、便意を見逃してしまったりする可能性があります。なるべく寝ている間は腸も休ませて翌朝の腸の活性化に備えましょう。
以上、朝昼夜に実施したい、美肌づくりのための腸内環境を整える方法はいかがでしょうか?美腸を手に入れることで美肌だけでなく健康が手に入ることがわかりますね。
また、今回ご紹介したのは、腸内環境を整えるためのあくまで一例です。腸のトラブルがひどい人は、大切な臓器の一つのため、専門家に相談するようにしましょう。お肌と健康をいたわって、快適に過ごしていけますように!
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