潤いを保つお肌になあれ♡化粧水を逃がさないコツは?
前日の夜とその日の朝、たっぷり化粧水を浸透させてケアしているのに、夕方になってくると目元や口元が乾燥して小ジワになっている事ってありませんか?実はそれ、お肌が『貯水肌』になっていないのかもしれませんよ!
多くの美容家が注目する『貯水肌』とは、化粧水や美容液などの美容成分をきちんと吸収できる状態のお肌のこと。正しい周期でターンオーバーできていて老廃物も残っていないキレイな状態を作ることで、美容成分を効率よく取り入れられるんです。
今回紹介するのは、そんな貯水肌の作り方です♡乾燥しやすいこと季節だからこそ、今のお肌の状態を知って、より良い美肌を目指してみませんか?
目次
年齢別お肌の水分量目安
生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は、何もしなくてもぷるぷる潤っていますよね。それもそのはず、赤ちゃんのお肌の水分量は何と50%もあるんです!
お肌の水分量は、一般的に47%以上あればとても潤っているとされています。この数値は年齢によってどんどん下がっていくもので、20代は42〜46%以上、30・40代なら37%以上でお肌が潤っている状態です◎
画像出典:美ルル スキンチェッカー
自分のお肌の水分量を知るには、百貨店のコスメカウンターの他にも自宅でできる水分量チェッカーで確認する方法がありますよ。
それでは続いて、お肌の貯水量をアップさせる方法をご紹介!手軽にできることばかりだから、ぜひ実践してみてください♡
貯水肌への道その1♡顔のうぶ毛ケアを習慣化しよう
処理しているのとしていないのとでは、化粧ノリがまったく違う顔のうぶ毛。メイクのノリ以外にも、美容成分の浸透までジャマしていたんです!
画像出典:フェイスシェーバー
あっても無駄なだけなので、ササっと処理してしまいましょう!電動シェーバーを使えば、時間がなくても楽にケアできますよ。
貯水肌への道その2♡油分を落とすしっかり洗顔
メイク以外にも、1日頑張ったお肌には老廃物や外気からの汚れが付着しています。優しく丁寧に、そしてぬるま湯で洗顔することで、洗顔の時にお肌にかかる負担を最小限にすることができます◎
画像出典:ヤーマン アセチノビューティーソニック
より丁寧な洗顔をするために、洗顔美顔器を使うのも1つの方法です。髪の毛よりも細い音波ブラシが、毛穴の奥から汚れを取り除いてくれますよ♡
貯水肌への道その3♡化粧水をつけるときはコットンを使って
化粧水がお肌によく浸透するように、顔をペチペチ叩きながら化粧水をつけていませんか?それが実はNG行動!お肌に無駄な刺激を与えてしまうので、シミや赤ら顔の原因になってしまうんです。
画像出典:ヤーマン フォトPLUS EX
手持ちの化粧水が使える美顔器を使えば、化粧水の浸透率はさらにアップ♡マッサージモードを使って血行を良くしながら、お肌の深層まで美容成分を行き渡らせましょう。
貯水肌への道その4♡乳液は『セラミド』『ヒアルロン酸』『アミノ酸』をチェック
ベタベタするので苦手な人も多いかもしれない乳液ですが、やっぱり付けたほうがお肌の貯水量がアップします。化粧水の成分がお肌から蒸発してしまわないように、しっかり蓋をする役割があるんです。
画像出典:ノブⅢ ミルキィローション
お肌の保湿力を高める美容成分であるセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸。乳液を選ぶときは裏面の成分表チェックをお忘れなく!
いつでもどんな時でもぷるんと潤った貯水肌への道は、意外と簡単で基本的なことでした◎毎日コツコツ続けていけば、乾燥にも負けない最強の貯水肌になるかもしれませんよ♡