冷え性を改善する5つの方法
性で冷え性に悩んでいる方は、季節を問わず多いのではないでしょうか?
冷え性は、病気になりやすいだけではなく肌荒れや、むくみの原因になることも!体質のせいにしたり、仕方がないとあきらめずに、正しいケアをして改善させましょう。
今回は「すぐに実践できる冷え性改善の5つの方法」をご紹介します。
白湯を飲む
白湯を飲むことで内臓から体を温めましょう。
一度沸かしたお湯を50度~60度くらいに冷ましたものを、ゆっくりと体に染み渡らせるように飲みます。
冷え性の方におすすめのタイミングは、朝起きた時と夜寝る前/です。朝は、体温を上げて体を起こしてくれますし、寝る前に飲むと寝つきを良くしてくれます。
おなかを温める
おなかが冷えていると全身への血流が悪くなるので、足先まで血が廻らなくて末端が冷えてしまいます。
体の中心であるおなかや腰回りを温めることで、体全体が温まりやすくなりますよ。
おすすめは、腹巻をすることです。
腹巻というと古臭いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、今はおしゃれなデザインのものが沢山あるので、お気に入りを探してみてくださいね!
体を温めてくれる食べ物を食べる
食生活はやっぱり大切!
体を温める食べ物は寒い土地でとれた野菜に多く、生姜、にんじん、ごぼうなどが代表的です。毎日の食事に取り入れてみましょう。
また、食事量にも注意が必要です。
食べ過ぎると、消化するために胃に血液が集まり、全身の血流が滞ります。食べ過ぎを辞めることで、全身の血流が良くなり体も温まりやすくなりますよ。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
寒いからと言って、熱いお風呂に浸かっていませんか?
熱すぎるお湯は、自律神経を乱してしまい、血流が悪くなる原因になることも!
温めていると思っても、かえって冷え性を深刻にしてしまう可能性があるのです。
理想は39度~40度のぬるめのお湯につかり、少しずつ体をあたためること。半身浴も効果的ですよ。
ふくらはぎをもみほぐす
第2の心臓ともいわれているふくらはぎの血流をよくすることで、冷え性の改善につながります。
やり方は簡単で、アキレス腱の方から膝に向かってもみほぐすだけ!
心臓に血流を戻すイメージで行ってください。
回数は一日に何度でもOKですが、特に体が温まっているお風呂上りにするのが一番効果的だと言われています。
いかがでしたか?
冷え性を改善する方法を5つお伝えしました。ポイントは、とにかく血流をよくすることです。
特に寒い時期は、血流が滞りがちなので気を付けたいですね。体を温める野菜を食べたり、白湯を飲むことで内臓も温めると効果的です。
冷え性を改善する方法を実践して、嫌な冷えから解放されましょう。
【ライター】桑名ユウキ