【体験】ほうれい線対策!サイエンス・コスメのビーグレン「QuSomeリフト」を試してみた ―前編―
エイジングサインで真っ先に気になるのが、ほうれい線。
笑ったときのほうれい線は、10代の頃からあったような気もしますが、年齢とともにほうれい線が目立ってくるのは気になりますよね。
編集部では、これまでローラー美顔器やイオン導入美顔器、EMS機能付美顔器など、様々なほうれい線対策アイテムをご紹介してきました。
今回は、スキンケアからもほうれい線対策ができないか?
と、実際に、ほうれい線ケアに主眼をおいている、ビ―グレン「QuSomeリフト」をトライアルセットにて体験してみました。
前編は使用方法や、速効性などを視点にした使用感をお伝えします。
後編では7日間使ってみた結果をお届けします。
たるみとほうれい線を解消!ビーフレンの5つのスキンケアステップ
トライアルセット(1,800円)は、たるみによるほうれい線の連鎖を断ち切って、引き締まった上向きの肌を目指すことができるとのこと。
日常のパソコンやスマホ操作により、顔を斜め下に傾ける時間が長くなった私たちにとって、重力による肌のたるみを阻止してくれるリフトアップアイテムは嬉しいですよね。
セットの内容は、ステップ順に以下になります。
- 洗顔料「クレイウォッシュ (15g)」 … 落とす
- 化粧水「QuSomeローション (20mL)」 … 整える
- マッサージ美容液「QuSomeリフト (10g)」 … 引き上げる
- 美容液「Cセラム (5mL)」 … 引き締める
- 「QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)」 … 守る
一番の注目は、マッサージ美容液「QuSomeリフト」です。
浸透テクノロジーの第一人者である開発者のブライアン・ケラー氏の独自技術「QuSome(R)」とエイジングケア成分を融合させた逸品。
ポイントは、顔や首筋など引き上げるようにリンパに沿ってのマッサージです。
ステップが5つまであるうえマッサージをするなど、やや通常のスキンケアよりひと手間かかるイメージですが、たるみやほうれい線対策のためなら、頑張れるといったところでしょうか。
ビーグレン「QuSomeリフト」で引き上げマッサージ効果UP
さっそくステップ1から5までを試してみました。
洗顔は、天然のクレイ「モンモリロナイト」が採用され、肌の汚れや古い角質、酸化した皮脂などを吸着して落としてくれます。
洗い上がりはさっぱりしますがツッパリ感はなく、ツルツルした感じに!
化粧水などその後のスキンケアアイテムの浸透をよさそうなスッキリとした素肌で、何もせずこのまま放置すると乾燥しそうです。
続いて化粧水は、潤いが17時間保持できるという高機能化粧水。
ベタつきが少なく滑らかな肌に仕上がります。水分子が細かい印象で、肌への浸透が素早く、肌表面で残ってしまうような感じがありません。
ですので、数回ほど化粧水を重ねて使うと化粧水1本でも十分な仕上がりになるかもしれません。
しかし、後のマッサージ美容液たちが待っているので化粧水は1度塗りだけに控えました。
いよいよマッサージ美容液「QuSomeリフト」です。
手のひらにとったマッサージ美容液を、顔全体と首筋やデコルテまで広げて、リンパに沿ってフェイスラインを引き上げるようにマッサージ。
手の甲や指などを使い、少し力を入れてみました。
説明書によると、ほうれい線箇所は、ほうれい線から耳の裏まで引き上げるようにするのがコツとのこと。
滑りがよくマッサージで力を入れることが負担にならず、美容液がなじんでいくのと同時に、顔のむくみがスッキリととれました。
ほうれい線箇所については、潤いと弾力が出た感じです。
メイクした日中での変化と、使い続けたときの変化に注目したいと思います。
その後、美容液とクリームを順番に浸透するのを待ってからつけていきました。
美容液は、ビタミンCが高濃度で配合された美容液とのことで、軽めのオイル状の使用感が印象的でした。
クリームも、コッテリとし過ぎず、水分量があって広がりやすくて軽やかでしっとりとした感じです。
ステップ5までをやってみて、たるみやほうれい線への絶対的アプローチになっているのは、やはりステップ3のマッサージ美容液です。
ステップ1と2はステップ3に向けた準備で、ステップ4と5については、弾力維持のイメージでした。
ビ―グレン「QuSomeリフト」トライアルセット
以上、サイエンス・コスメのビーグレン「たるみ・ほうれい線」のトライアルセットの体験でした。
たるみに働きかけて、無事にほうれい線を解消してくれるのか?これから一週間ほど使ってみて、後編にて結果をお届けします。
また、今回使用したスキンケアアイテムは、サイエンス・コスメということですが、無臭だったので化学的香料が苦手な人でも試しやすいはずです。
その他、編集部に試してほしい美容家電やスキンケアアイテムがありましたら、お気軽にご連絡ください。
【美容家電ラボ】